とうとうニュージーランドも・・・・
- Yuka
- Jan 19, 2017
- 2 min read
StartFragment
こんにちは。
「ゆかビー」こと、こけびーのYukaです。

先日、家族でキャンプに行ってきました。
こけびーのIkuちゃんがお勧めするGlenworth Valleyに行ってきたのですが、
山々に囲まれ、木々が生い茂り、鳥たちのさえずりしか聞こえない本当に静かな森の中!

晩御飯は生牡蠣やお魚を焼き、

ワインを飲みながら、子供たちの笑い声と、

夜は焚き木をしながら星空を見て・・・・・
なんて風情があるんでしょう・・・っと思っていたら、、
テントの中から聞こえてくる大音量のイビキ、、。 8-O
結局夜中の3時までお月様を見て過ごすことに。 :cry:
次回は、耳栓を持参しようと思います!
※※※※※※※※※※※

皆さんは、プラスチック、マイクロビーズ(マイクロビーズ)という言葉をご存知ですか?

(写真は先日行った水族館で見つけた一枚)
つい最近のIKUちゃんのブログにもあったように、マイクロビーズとは、洗顔剤、歯磨き粉、ボディーソープなどに使われる、「微細なプラスチック粒子」。
古い角質や汚れをこすり落とす効果があるこのマイクロビーズは、バスルームや洗面所から下水処理施設のフィルターを通過して川や湖、海に、毎年何百万トンも流れ込んでいると言われています。

マイクロビーズを食べた魚が体内に有害物質を蓄積する恐れがあり、食物連鎖で環境全体を汚染し、人間にも深刻な影響を与えるリスクがあるのだそうです。
アメリカのカリフォルニア州では既にマイクロビーズを使った製品の販売を禁止、イギリス、フランスでは自社製品でマイクロビーズを使わない会社が多数あります。
2017年、7月には、ニュージーランド政府もマイクロビーズの使用を禁止する意向を発表しました。
http://www.radionz.co.nz/news/bites/303073/new-zealand-should-ban-microbeads-researcher
ニュージーランドの環境大臣が、こんな言葉を残しています。
"The government looks at the estimates where by 2050 there will be more plastics in the ocean than there is fish.
「2050年の海には、魚の数よりもプラスチックの方が多いだろう。」
2050年、あと33年後、そんな海で海水浴なんてしたくありません。
そんな海で育った魚たちを、私達が食べるわけにはいきません。
私達の大事な仲間を、殺すわけにはいきません。
一人一人の意識を改めることで、未來の海を、地球を守ることができるはず。
1月28日のこけびーキッズクラブのワークショップでは、子供にも安心&安全な地球にやさしい「歯磨き粉」を作りますよ。

是非、この機会に子供たちと一緒に地球のための活動をしてみませんか。
EndFragment
Comments