top of page

海外から見た日本①

  • Asuka
  • Jul 31, 2019
  • 5 min read

こんにちはKoKeBeeのASUKAです。

6、7月とKoKeBee二人で日本に行き、たくさんのワークショップをしたと同時に日本のあれこれを感じてみました。

人間って忘れっぽいもので、、、日本を離れて20年以上のIKUKOと約10年のASUKAで、あれ?どうだったっけ? 日本てこうだったっけ?

なんてスーパーのパッケージの話題の時とかも記憶がおぼろげ、、、

私も昨年日本に行ったのですが超短期の5日間、うち3日はほぼ缶詰で講習を受けていたので、なんだか見回す余裕もなかったのです。

今回あらためて、プラスチックだったり、食だったり、いろんな観点から「日本」という国を眺めてみました。

まず、スーパーなどの野菜売り場はかなり絶望的にパッケージングの嵐。

噂の通りでした。

しかも二重三重に丁寧にラッピングされているフルーツなどもあり、過剰包装の現状を目の当たりにしました。

予定も詰まっていたので、パッケージングされていないお店を探す旅まではできなかったのですが、京都などでは八百屋さんもみかけ、その中にはパッケージングされていないものも見つけましたよ。

ただ、有機をうたっているお店でもかなりの確率でパッケージングされていて、せっかくいいお野菜なのに、そこにプラスチックを使ってると

もったいないなあ。。。

という感じもうけました。

そして、あるはちみつのお店に行ったのですが、とっても詳しく蜂の生態などの話をしてくださって凄く興味深く聞かせていただきました。わたしは、ちょっとお高い小さなはちみつを二つ購入しました。

が、、、

「袋いらないです。 この袋(自分の持ってた巾着のプロヂュースバック)に入れますので!

と言ったのですが、

じゃあ これだけでもと大きい紙袋は諦めたものの、プラスチックの小さな袋に入れてくれようとして

「いや!ほんとにいいですから!バックあるので!」

「え?ほんとですか。でも割れちゃうかもしれないから これだけでも。。。」と、瓶を包む紙?みたいのに包もうとしてくれる 笑

「いやいや!ほんとーーーーにこの袋に入れるので大丈夫です!!!」

と、ここで観念したお店の方が私の巾着袋に入れて、でも渡すときは

いやー割れないかな。。。あ!倒れちゃた!(瓶で蓋してあるんだから 倒れても問題ないよね?と突っ込みたかったですが 笑)

申し訳ないです。。。

みたいな(いやいや私がそれを望んでるのに なぜ謝るんですか。。。w)

寸劇を体験。

蜂の事を知り尽くして、話してくださってたのでもう少し蜂の事と環境という部分に結びつけることはできなかったのかな?とかも思ったりしたのですが、

この話を違う人にした時、どなたかが「日本は包むという文化があるから、何も包まずにそのまま渡すなんて失礼にあたる。という気持ちが強いんじゃないかな」

という。

なるほど!!!

確かに、日本の風呂敷やのしをかけての贈り物。紐の結び方も多様で本当に美しい文化だな〜って感じます。

でも、昔は風呂敷に包んで行っても それをその場であけて持って帰る。わけでゴミは出ていなかったわけですよね。

そういう日本の素敵な文化も 現代ではプラスチックにプラスチックを包み、最後に紙袋もしくは、もっと厚いプラ袋でお持ち帰りという感じで

そのゴミの量はハンパない。。。

「包む」という素晴らしい文化と共に、

「勿体ない」という私たちも提唱している日本の古き良き考え方。ここも一緒に発展していってたらよかったのかな?

とも感じました。

実際、一回買い物に行っただけで山のようにプラごみが出るのがストレスでたまらない!!!

とおっしゃってる方もワークショップでたくさんいて、

みんなが

これでいい。

満足してる。

と思っているわけじゃない!!!と確認できたことが嬉しかったです。

さて、ここからどう消費者が上に声を届けていくというのかが結構KEYになるのかな。と感じます。

先日ニュージーランドにあるスーパーが、デリやお肉、魚コーナーで容器を持参して購入してもいいという選択を導入したというニュースがありましたが

お客様の声からこの案が導入されたということです。

日本でも、みんながこのプラごみの山に悩ましいと思っているなら みんなで声をあげればいいですね!!!

世界で先駆けていろんな例がうまれてきてますので、そんな事例を参考に日本もどんどん動いていったらいいな!

そんな先駆けの活動を一緒にしてくれるこけびーアンバサダーさんいつでも世界のどこからでも!募集中ですよ

というわけで 長くなりそうなので日本でのお話はまた次回に続きます!!!

写真は子供と一緒に行った昔の日本の町の様子。

プラなんてもちろんない時代。こんな風にものは売られていたんだなーなんて観察しましたw

お魚屋さん

紙はこんな風に売ってたんですね

布や糸が売っているお店

70年代くらいかな?パンは紙袋に入ってましたね

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

   一枚のラップが教えてくれたのは、

丁寧に暮らすこと周りに感謝すること

大地とつながること

          使えば使うほど愛に溢れた、

       新しい自分に会えるこけびーラップ。

KoKeBeeは、オーストラリアのシドニーを活動拠点とした食品保存用みつろうecoラップの会社です。オーガニックのホホバオイルとミツロウ、天然樹脂を布にしみこませた食品用ラップを通して循環型の社会、自然と人間の共存を提唱、目指しています。

ラップの販売にとどまらず、プラスチックフリーの活動、体質改善をしたい方へのセミナー、体を動かして健康を維持するなどあらゆる活動を行っております。

KoKeBee Webサイト→ www.kokebee.com

KoKeBee使い方動画  https://youtu.be/ZtfjmPY5r1k

KoKeBeeのご購入はこちらから

プラスチックフリーライフはじめてガイドのFBグループ      → https://www.facebook.com/groups/PFJ.Japan/

セミナー、講演、販売などについてのお問合せ → こちら

KoKeBeeラップの再生方法(ボロボロになったラップをよみがえらせる方法)ビデオはこちらから  → https://youtu.be/BNAGlcmqeYU

 
 
 

Comments


Kokebee.BLOG

Featured Posts
Recent Posts
Archive
Search By Tags
Follow Us
  • Facebook Social Icon
  • Instagram Social Icon
  • YouTube Social  Icon

© AIY Australia PTY Ltd   

bottom of page