「ありがとう」のパワー
- IKU
- Nov 2, 2017
- 2 min read
こんにちは! 食いしん坊担当、Ikukoです。
私ね、前からずーっとやりたかった実験、今やってるんです。
よくネ、植物に「いい子だねー」って言って育てたのと、「ばかやろー」って言って育てたのを比べると、育ち方が全然ちがうっていうじゃないですか。
この間みたのは、白いご飯を二つ用意して「ありがとねー」って声をかけるのと、無視するのとを比べたもの。
これらの植物やご飯、どんな風に変化すると思います?
Web Siteでみたり、誰かに聞いた話ではなく、自分の目で言葉の持つ力を確かめたくって。
今実験しています。
今回は塩麹実験。
バイオダイナミック有機農法で育てられたお米を、
うちのキッチンで蒸して、
京都のもやし屋さんで仕入れた麹菌をまぶして。
そして、私がJazzを聞かせながら「いいこだねー。ありがとうねー。」と声をかけて。
だいじに醸した(発酵させた)米麹。
これにフランスのCeltic Sea Saltを30%加え、
塩素もフッ素も取り除いたお水をお米と同量入れました。
同時期に作った米麹を二つの瓶に分けて入れ、
ひとつには「ありがとう」と記して、
毎日「ありがとうねー。美味しくなってねー」と声をかけ。
もう一つは無視。
本当は「バカヤロー」って書こうかと思ったけれど、
私自身、何が辛いって関心を持たれないこと。無視されることが一番辛いと思うから。
心の中では「ごめんよ〜」なんて思いながら無視!

頭には新商品の「無漂白オーガニックヘンプ&コットンのこけびーを被して。
今日は実験開始から3日目。

ぱっと見、違いはわかりません。
でも、よぉ〜く見るとすでに変化が!
ありがとうの子は、水分たっぷりですが、無視の子は幾分水分が少ないです。
そしてこの写真ではちょっとわかりにくいですが、無視の子は上が少し茶色くなっています。
私の「初めての重ね煮」レッスンでは言霊の話しをします。
私たちは自然に生かされている。
だから自然への感謝の気持ちをしっかりと表現しようよ。
そうすると応えてくれるよ。
そんなレッスンですが、この実験で言葉の持つエネルギーをちゃんと可視化できると、参加者の方にも伝わりやすいだろうなぁって思っています。
11月の「初めての重ね煮」レッスンの日程です。 <日時> 11月12日(日) 11月14日(火) 11月24日(金) いずれも10:30-13:00
Comments