月の引力と悪天候
- IKU
- Oct 20, 2017
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こんにちは! Ikukoです。
シドニーでは今日の朝、6時すぎに新月を迎えました。
そして今日のお天気は大荒れの大雨。ざんざぶり。
朝一番に息子が「頭痛い。」と起きてきました。
通勤前に主人が「首が痛いからちょっとだけ揉んで。」と。
こけびー仲間の有加ちゃんは、数年に一度の偏頭痛が始まり寝込んでいます。涙
で、私は全部わかりました。
これは、新月と雨天のダブルパンチ!!
まずですね。
ドリカムの美和ちゃんが歌っていますね。
「潮の満ち引きは月の引力〜♪」(あーこの歌大好き。)
月の引力はとっても大きいです。 満月や新月に産気づく人が多かったり、生理が始まったりすることはよく知られていますが、これも月の引力に引っ張られてるからなんですね。
そして今日はザンザブリの大雨。 低気圧です。 飛行機にポテトチップスなどの袋を持ってゆくと、袋が膨らんでパンパンになりますよね。 空高い場所では気圧が低いです。
袋の外側の気圧と内側の気圧は同じ気圧を保とうとして(これも浸透圧っていうのかな?)内側の空気が外へ外へ広がろうとして膨らむんです。
低気圧の悪天候の日には、身体の中の血管や体液が外へ外へと広がろうとする。その為に頭痛が起きると言われます。
ということで、今日のシドニーは、お月様と気圧の二つの力で外側へ引っ張られる作用がダブルパンチだったのですね。
そんな日に私が息子にしたお手当は、以下の二つ! 超簡単。
① やっぱり梅醤番茶。 学校を早引きして家に着くなり、「梅醤番茶つくってください。」と頼んできた息子。 もはや我が家では体調不良時の定番の座を勝ち取ったように思います。

梅干し(一昨年プラムで作った梅干しで代用)はお箸でつついて穴をいっぱい開けてエキスが出やすいようにします。 タネも入れます。 そこに、生姜のすりおろしを少し、 お醤油は5月に日本で買った天然醸造の再仕込み醤油を小さじ1/4ほど。(シドニーでは貴重すぎて、もはや病気の時しか使えない。笑) お番茶はHealth Food shopで購入した有機番茶を。
なんでこの飲み物がそんなに良いのか?調べて見たけれど、マクロビサイトによく載っているけれど陰陽とか、よくわかんないし。風邪や疲労、免疫強化に良い。見たいなことしか書いてないので、自分で考えて見ました。
梅干しはまずクエン酸の作用。体調不良時のアルカリに傾いている身体のPHを整えるでしょ。 生姜は血流を良くして身体を温め、その他の栄養成分を身体の隅々まで届ける助けをします。生姜の皮には酵素もいっぱいついてるね。 お醤油は発酵食品なので、生きたお醤油であれば酵素や麹が腸を整えるでしょう。発酵大豆からの良質なタンパク質も補えると思う。梅干しや醤油の塩分はミネラル補給にもなるね。
お番茶はカテキンの作用で腸内の悪玉菌を抑制する。
そしてここがよく解んないところだけれど、一つ一つの材料が持つ癒しの力が、この四つの材料が合わさった時に相乗効果を発揮するんだと思う。
② ホメオパシーのアーニカ 痛いときはアーニカって思って飲ませていましたが、本当はベラドンナやブライオニアの方が良かったのかな? でも1、2時間ごとに3、4回とって、楽になったみたいです。 ホメオパシーはまだまだ自分ではわからないので、検索してたら大好きな愛子さんの動画を見つけました。 これ、わかりやすいです!
ちなみに娘が口腔外科手術した時もこのアーニカで乗り切り、術後に痛み止めも抗生剤も一切取らずに1週間で治癒しました。すごいよね!
さて、11月はもっと暖かくなってるかな?
こけびーのイベントが待っていますね。 みなさん、楽しみにしてくださいね!
Charity Event Movie Night & Organic Meal
みなさまのお越しをおまちしております!
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