ウィルスと戦う体温
- IKU
- May 4, 2017
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急に寒くなって来て、秋の深まりを感じるシドニーです。
ブランケットとヒーターを出してきました。
季節の変わり目、風邪引きやすい時期ですね。
元気な時はウイルスがちょっとくらい入って来ても風邪引かないですが、
疲れているとき、強いストレスが長期間かかっているとき、
免疫力が弱くなってウィルスを弾ききれずに風邪を引いてしまいます。
風邪を引いたら「休め」の合図。
家でゆっくり過ごしたい!
でも、この忙しい毎日、風邪を引いたからって中々ゆっくり休めません。
仕事は休めないし、
子どものお弁当は作らなきゃだし、
お掃除にお洗濯も!
なのでやっぱり風邪はひかなように日頃から免疫力を上げておきたいですね。
体温が1℃上がると免疫力は6倍強くなるそうです。
2度上がると二乗になるので、36倍!
平熱は37.2℃あるのが一番強い身体らしいですよ。
37℃あれば微熱と思っていた私。これにはびっくりでした。
35℃代はがん細胞の適温環境。
38〜39℃はウィルスと戦う時に、免疫力が一番力を発揮出来る体温。
この時に解熱剤を取ってしまうと、免疫が充分活性化出来ずに風邪が長引いてしまうんですよ。
先日行った「魔女会議 Honey as Medicine 〜薬としてのハチミツ〜」では、こんなお話しをしました。
薬ってなんだろう?
薬ってどうやって出来ているんだろう?
薬の役割って?
薬に関するお話から、ハチミツの薬効まで。
この冬免疫力をグングン上げる為に、ハチミツを使った風邪対策クリームや、マウスウォッシュを作りました。
お薬に頼らず、この冬を乗り切りたい! と言う方、5月20日土曜日、23日火曜日にKingsgroveにて魔女会議またやりますよ。
5月20日(土)
https://www.facebook.com/events/238701526534251/
5月23日(日)
https://www.facebook.com/events/255209764954207/
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